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堕落少女。

第8章 少女はおもちゃ


そのまま白い液を口のなかに出され、わたしはムリヤリ飲まされた。

苦い・・・。


「・・・今度から、レッスンはきびしくやるから。お前に人格なんてないよ。お前は、客に買われる性処理道具だ。」


優しかったハツナがこんな態度をとるだなんて…。


父と母と別れる時でさえ堪えた涙が、あふれてきた。



馬鹿だな・・・わたし。
わたしは商品。
わたしはおもちゃ。


私ノ役目ハ、性処理ヲスルコト


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