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青の水

第8章 土曜の情事。

ゆっくりと、優しくベットに
背中を付けられる。

「・・・恋心・・・」
「もう、やめてったら・・・。」
「ふふ。その顔、めっちゃそそるよ。」
「!」

麻基の手が私の胸をゆっくり揉む。

トップに当たるか、
当たらないかの感覚が、
艶かしくて、体がぴくっとする。

「気持ちいい?」
「・・・っ・・・う、ん・・・」
麻基がふわっと笑う。

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