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青の水

第7章 土曜日の朝。

「そう。」
返事は素っ気無かった。

もっと突っ込んでくるかと
思ったけど・・・。

それを寂しく思う自分がいる。

「・・・」
した唇をかみ締めた。

可笑しくなる。
そんな自分が。

目的を忘れそうになっている自分が・・・。

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