
寝取られ漂流記
第6章 16歳冬その2
「晃佑、あたしを寝取って下さい」
「やだ。敬語も禁止」
「あたしに何度も言わせたいだけでしょ?」
「あ、バレた?」
本当にもう、この人は。
さっき会ったばかりなのにあたしの心を掴んで離さない。
「ほら、もう一回。先輩も敬語も無しでね」
「言ったら今度こそしてくれます?」
「もちろん。約束する」
晃佑の笑顔にあたしは少し呆れてしまう。
なんであたしにこんな顔を見せてくれるんだろう。
「晃佑、抱いて?」
「喜んで」
晃佑は立ち上がりながらあたしの唇を奪った。
「ん///」
優しいキス。
こんなキスもやっぱり久し振り。
今思えば雅章に優しくされた事ないかも。
ゆっくりと晃佑があたしから離れる。
お互いに顔が見える位置まで離れると先輩はまた笑った。
「茜、物足りないって顔してる。舌入れた方が良かった?」
「物足りない。もっとして?」
あたしは晃佑が求めている返事を返す。
晃佑の考えが分かってしまうのはやっぱり同じ匂いがするからなのかな。
「やだ。敬語も禁止」
「あたしに何度も言わせたいだけでしょ?」
「あ、バレた?」
本当にもう、この人は。
さっき会ったばかりなのにあたしの心を掴んで離さない。
「ほら、もう一回。先輩も敬語も無しでね」
「言ったら今度こそしてくれます?」
「もちろん。約束する」
晃佑の笑顔にあたしは少し呆れてしまう。
なんであたしにこんな顔を見せてくれるんだろう。
「晃佑、抱いて?」
「喜んで」
晃佑は立ち上がりながらあたしの唇を奪った。
「ん///」
優しいキス。
こんなキスもやっぱり久し振り。
今思えば雅章に優しくされた事ないかも。
ゆっくりと晃佑があたしから離れる。
お互いに顔が見える位置まで離れると先輩はまた笑った。
「茜、物足りないって顔してる。舌入れた方が良かった?」
「物足りない。もっとして?」
あたしは晃佑が求めている返事を返す。
晃佑の考えが分かってしまうのはやっぱり同じ匂いがするからなのかな。
