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寝取られ漂流記

第8章 17歳夏

「ぁぁぁん、あっ……あっ」


スクリーンから流れてくる艶やかな声。


そんな声に反応するように晃佑のはあたしの中でまるで呼吸するかのように動く。
それはあたしに僅かな刺激を送ってくる。


でも、当然そんなので気持ち良くなれる筈もない。


それでも腰をがっちりと晃佑に掴まれ、動く事が出来無い。


もどかしい。


ただそれだけ。


エッチしないのはまだ我慢出来る。


堪えるだけで済むから。


でもこれは我慢出来そうにない。


後、映画が終わるまでどれくらいあるんだろう。

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