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寝取られ漂流記

第10章 17歳冬

「茜はこういうの嫌?」


一番最後のボタンを外しながら晃佑が耳元で囁いてくる。


「嫌っていうか、未知数?」


今まで他の男とした事はあるけど、
いつも相手は一人。


二人同時にするなんてAVとかじゃ聞いた事あるけど、
実際になんて。


あたしの顔を見て正面にいる結斗先輩がプっっと吹きだした。


「茜ちゃん、やっぱ晃佑の彼女なんだね。晃佑が一年以上も続くわけだ」
「それどういう意味ですか?」
「茜ちゃんはとってもエッチな女の子って意味だよ」


晃佑がボタンを外し終えると、結斗先輩はブラの上からあたしの胸を揉みだした。


「ぁっ……///」


結斗先輩の手、気持ちいい。やっぱり慣れてる。
結斗先輩もカッコいいし、やっぱり女の子と遊んでたりするんだろうなぁ。

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