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寝取られ漂流記

第11章 18歳春

その日はそのままずっと彰人君の上で腰を振った。


彰人君は何回もイッちゃったけど、
あたしはイケない。
でもそれは覚悟してたからいい。


彰人君はヤリ終わった後、申し訳なさそうにあたしの隣に座ってる。


「茜、その、ごめんなさい。僕だけあんなにイッちゃって」


やっぱり気にしているらしい。
でもそんなの当たり前。
だって彰人君は初めて。
しかもあたし相手に、初めてでイカせられるわけがない。
だから気にする事なんてないのに。


「いいの、いいの。これから色々仕込んであげるって言ったでしょ。今日は彰人君は童貞を卒業出来たんだからいいじゃない」
「でも」
「あたしをイカせたいなんて思うなら、これからあたしといっぱいスればいいの。彰人君ならあたしをイカせられるようになるから」
「僕、頑張るよ。茜の事気持ちよく出来るように」


彰人君は、あたしにあって初めて笑顔を見せた。


とってもかわいかった。

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