テキストサイズ

寝取られ漂流記

第15章 19歳春

「んちゅ……///」
「れろ……ちゅぱ…………///」


舌の絡ませ方も、そんなに上手じゃない。
それでもある意味禁欲生活だったあたしにとってはそれでも十分な刺激だった。


多分、この人とする事はもうないだろう。
キスだけでそう思ってしまった。


それでも今日だけは抱かれよう。
この高ぶりを鎮めてくれるなら、
正直相手は誰でもいい。


そう思いながら、身を委ねた。


あたしの気持ちを知るよしもなく、
自分の高ぶりをぶつけてくる。


舌を絡ませ、胸を揉み、服を脱がせてくる。
乳首を舐め、耳元で囁き、アソコに触れてくる。
されるがままに繋がった。


それでもあたしはまったくと言っていいほど興奮しなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ