テキストサイズ

寝取られ漂流記

第3章 16歳夏その2

「はぁ///……はぁ///……」


一気に荒くなった息を整えようとする俊哉。


あたしは呆然としてしまった。
たった二回舐めただけでイッちゃった。
あたしが俊哉をイカせたんだ。


「茜、ごめんね///我慢出来なくて、顔にかけちゃって///」


少し息が落ち着いた俊哉は慌ててあたしの顔をティッシュで拭いてくれる。


「いいよ///俊哉の事、気持ちよく出来て良かった」
「茜、ありがと///」


俊哉は背中に手を回してあたしの事を抱き上げる。でもあたしはまだ満足してない。


今まで俊哉に沢山気持ちよくしてもらった分を思えば、たった一回お返しをしただけ。
まだいっぱいお礼がしたい。


「ねぇ、俊哉?」
「何?」


抱き寄せていたあたしを少し離して肩を掴める距離になる。
それでも普通に考えれば十分に近い。


「今度はあたしのお願い聞いて欲しいな」


こんな言い方をしたらエッチな子って思われるかな?
でもそれならそれでいいや。


「出来る事ならなんでもするよ?」
「じゃあ、もっかい舐めさせて?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ