寝取られ漂流記
第18章 19歳冬
あたしはゆっくりと身体を起こす。とかけられていた薄い掛け布団がずり落ちた。
その下はまだ裸のままで身体には何かを拭きとったような跡が残っている。
「すまないね。君の気絶とほぼ同時に僕もイッてしまったんだ。君の身体は汚さないって約束だったのに。本当にすまない事をしたよ」
男は深々と頭を下げたままで、頭をあげようとしない。
「そんなに謝らなくてもいいですよ。興奮してくれたって事だし」
「そうなんだ。君みたいな子は初めてで、しかも僕のやる事に従順に身を任せてくれた。今日以上の興奮は無かったよ」
男は勢いよく顔を上げたかと思うと、熱く語りだす。
なんだかこんな風に言われると恥ずかしい。
「っとすまない。こんな事言われたら流石に引くよね。これ、約束のお金だ」
男は懐から封筒を取り出すとあたしに渡す。
その厚みは、約束の額以上に入っているのが簡単に想像出来た。
「こんなに?」
「僕からの気持ちだ。今日は楽しい時間をありがとう」
男の笑顔にあたしは笑顔で答えてそれを受け取った。
その下はまだ裸のままで身体には何かを拭きとったような跡が残っている。
「すまないね。君の気絶とほぼ同時に僕もイッてしまったんだ。君の身体は汚さないって約束だったのに。本当にすまない事をしたよ」
男は深々と頭を下げたままで、頭をあげようとしない。
「そんなに謝らなくてもいいですよ。興奮してくれたって事だし」
「そうなんだ。君みたいな子は初めてで、しかも僕のやる事に従順に身を任せてくれた。今日以上の興奮は無かったよ」
男は勢いよく顔を上げたかと思うと、熱く語りだす。
なんだかこんな風に言われると恥ずかしい。
「っとすまない。こんな事言われたら流石に引くよね。これ、約束のお金だ」
男は懐から封筒を取り出すとあたしに渡す。
その厚みは、約束の額以上に入っているのが簡単に想像出来た。
「こんなに?」
「僕からの気持ちだ。今日は楽しい時間をありがとう」
男の笑顔にあたしは笑顔で答えてそれを受け取った。