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寝取られ漂流記

第19章 20歳春

あの男とはエッチの後にまた会う約束をして別れた。


男が包んでくれていた額はあたしの想像を超えていて、
おかげで当面の生活費としては十分なくらいの額は集まった。


それでもあたしは年度を越えて二年生になるまでは援交を続けた。
その日暮らしとは言わないけど少しくらい生活に余裕も持っておきたい。
急にお金が必要になる事もあるって思ったから。


それも毎日ではなくなった。
大輔さんや玩具攻めの男も月に一回か二回は会って、
その度にお金をくれた。


玩具攻めの男は年度末に転勤が決まってしまったから、
相手は大輔だけになった。


それでも欲が満たされない時は、
適当に相手を見つけてエッチした。


でもそんな生活は年度を跨いで、
あたしが大学二年生になってすぐに一変した。

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