寝取られ漂流記
第20章 20歳夏
「はぁ……はぁ……はぁ……///」
「イッちゃいましたね」
あたしは一度指を抜いて絵里さんの息を整えさせる。
旦那さんとも別居してるって事は、
自分で慰める事はあっても他人に弄ってもらう事はなかったと思う。
その事も絵里さんが敏感なのに関係してるかもしれない。
「お前ら、何してんだよ?」
ナイスタイミング。
野太い声に振り返ると彰人が立ってる。
案の定、インターホンも押さずに入って来たみたい。
「彰人への貢物の準備?」
「なんだそれ」
「彰人……君?」
ぐったりと倒れていた絵里さんが頭だけ上げて彰人の姿を確認する。
「彰人君……お願い、抱いて?」
「絵里、お前とはもうしないって言ったろ?俺には茜が」
「しちゃいなよ?」
絵里さんの懇願を拒絶しようとする彰人の言葉をあたしが遮る。
彰人の驚いた表情で、あたしの方を見る。
今まであたしが他の男と寝る事はいっぱいあったけど逆はない。
だからこそ、興奮する。
「イッちゃいましたね」
あたしは一度指を抜いて絵里さんの息を整えさせる。
旦那さんとも別居してるって事は、
自分で慰める事はあっても他人に弄ってもらう事はなかったと思う。
その事も絵里さんが敏感なのに関係してるかもしれない。
「お前ら、何してんだよ?」
ナイスタイミング。
野太い声に振り返ると彰人が立ってる。
案の定、インターホンも押さずに入って来たみたい。
「彰人への貢物の準備?」
「なんだそれ」
「彰人……君?」
ぐったりと倒れていた絵里さんが頭だけ上げて彰人の姿を確認する。
「彰人君……お願い、抱いて?」
「絵里、お前とはもうしないって言ったろ?俺には茜が」
「しちゃいなよ?」
絵里さんの懇願を拒絶しようとする彰人の言葉をあたしが遮る。
彰人の驚いた表情で、あたしの方を見る。
今まであたしが他の男と寝る事はいっぱいあったけど逆はない。
だからこそ、興奮する。