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寝取られ漂流記

第21章 20歳秋

もちろん知らない人とさせる事もあった。
彰人が街で女の子をナンパしてきたり、
逆にあたしから誘ったり。
年上、年下は関係ない。
ようはあたしを高ぶらせてくれればそれでよかった。


「パプニングバー?」


彰人からその提案があったのは、
秋口も近づいてきた頃。


最近の彰人はあたしを興奮させる為なのか、
いろんな事を調べてくれる。


今時珍しいように思う混浴の露天風呂がある宿とか、
ホテル代わりにされる夜の公園とか。


いったいどこでそんな情報を調べてくるのか不思議になるくらいの場所に連れて行ってくれる。


そして今回の提案がこれだった。


「もうあんまりない物なのかと思ったけど近くにあるんだってさ」


とノリノリの彰人。
「いつも自分ばかり他の女とするから久し振りに茜が他の男と寝てるのみたい」
なんて言っていた。


面白そうであたしは承諾した。

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