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寝取られ漂流記

第4章 16歳秋

あたしは力なくその場に座り込んだ。


意味分かんない。


ほんとに俊哉が由井を?


でも本人がそう言って。


じゃあ今までの優しさは?


あたしじゃダメだったの?


あたしじゃ満足出来なくて由井を?


あたしのせいで由井が?


そんな、そんな事。


「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」


あたしは今までにないくらい絶叫した。

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