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「嫌なら止めるけど？」


そんな聞き方反則だよぉ。
あたしの意志でしたみたいな事になる。


「止めないで///」


でもそれならそれでいいや。


だって実際にあたしは今、雅章君に抱いてほ欲しいって思っちゃってる。


俊哉の事、忘れられるくらいめちゃくちゃにして欲しい、


雅章君はニヤリと笑いながらあたしをまた抱き締める。


「変態」
「違っん///」


耳元で囁いたかと思うと胸を触ってくる。
服の上から触られる感覚って久し振りかも。


「もう我慢出来ないって顔してる」
「そんな事///」


雅章君はあたしの心が読めるのかな。


あたし、自分でも分かるくらい興奮しちゃってる。