ラヴ
第1章 あたし
ドアを開けると仁王立ちした担任。
「今まで何してたのですか?全く。遅刻ばかりで学級委員やってて大丈夫なんですか?はぁー。」
ため息つきたいのゎこっちだよぉー。
あたしだって好きで学級委員やってるわけぢゃないのに…泣
押し付けられてるなんてことだいぶ前から知ってたし。
「すみません以後気をつけます。」
あたしゎ丁寧な言葉で返すと職員室から出ていった。
どんっ
「きゃっ」
いてててて…
もー誰よぶつかってき…た…の…。
「大丈夫か?」
な、に…この人…
何か不思議な感じ…。