Pour mon cher -涙の先に-
第10章 温もり×愛=?
「“彼女”だと名乗っちゃいけないのにあの場に行けるわけないじゃないですか」
と少しイラっとした声で言うと先輩はケタケタ笑って「あ、そうか~」だってっ!!!
ぜんっぜん面白くないんですけど。私!
思わず横目でキッ!と睨む。
すると先輩は私の腕をガッ!と引き寄せ気付くと先輩の腕の中にスッポリと入ってる状態に。
ふわっと香る先輩の香水にドキドキ鼓動の速さハンパない。
ってかてか!!
昨日とまるで別人じゃんっ!!
「ちょっ…先輩?!あのっ「愛…ごめんね?」
「嫌な思いさせてごめんね?」
………えっ………?
「あんなトコ見たくなかったよね?ごめんね。」
さっきまでイラッとしてた気持ちも、耳元で優しく響く先輩の声でドキドキ指数が勝る。
と少しイラっとした声で言うと先輩はケタケタ笑って「あ、そうか~」だってっ!!!
ぜんっぜん面白くないんですけど。私!
思わず横目でキッ!と睨む。
すると先輩は私の腕をガッ!と引き寄せ気付くと先輩の腕の中にスッポリと入ってる状態に。
ふわっと香る先輩の香水にドキドキ鼓動の速さハンパない。
ってかてか!!
昨日とまるで別人じゃんっ!!
「ちょっ…先輩?!あのっ「愛…ごめんね?」
「嫌な思いさせてごめんね?」
………えっ………?
「あんなトコ見たくなかったよね?ごめんね。」
さっきまでイラッとしてた気持ちも、耳元で優しく響く先輩の声でドキドキ指数が勝る。