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でも‥いつも一緒に帰ってるのに何で突然？


なんて疑問を持ちながら彼女を見ると。




‥‥あぁ。



自惚れじゃなきゃいいけど‥


俺の自惚れかもしれないけど‥




何となく気付いた気がする。


愛ちゃんの今の気持ち、が。



俺のただの“勘”だけど。





俺はその“勘”に賭けてみる。




「愛ちゃんも一緒に行こー♪」




彼女の右手をぎゅっと握った。