Pour mon cher -涙の先に-
第43章 夏祭りの夜
東先輩は凄く優しくしてくれるし。
実際幸せだし。
だから、“幸せか”と聞かれたら自信持って“幸せです”って答えれる。
なのに・・
何でだろう・・・・。
猛司に“良かったね”と肯定されると
ズキンと何故か心が痛むのは
何でだろう・・・。
・・・・・変だ。私。
「あれ?猛司??」
前から現れた先輩はジュースの他に何やら小さいビニール袋も何個か持ってて、
「歩いてたら何故かサービスされちゃってー」
て苦笑しながら向かってくる先輩を見てると面白くて思わず爆笑。
何だかその風景が安易に想像出来て凄く面白い。
笑いながら私はさっきの良く分からない感情を胸の奥底へ封印した。
実際幸せだし。
だから、“幸せか”と聞かれたら自信持って“幸せです”って答えれる。
なのに・・
何でだろう・・・・。
猛司に“良かったね”と肯定されると
ズキンと何故か心が痛むのは
何でだろう・・・。
・・・・・変だ。私。
「あれ?猛司??」
前から現れた先輩はジュースの他に何やら小さいビニール袋も何個か持ってて、
「歩いてたら何故かサービスされちゃってー」
て苦笑しながら向かってくる先輩を見てると面白くて思わず爆笑。
何だかその風景が安易に想像出来て凄く面白い。
笑いながら私はさっきの良く分からない感情を胸の奥底へ封印した。