Pour mon cher -涙の先に-
第43章 夏祭りの夜
祭りもそろそろ終盤を迎えて。
夜の空に大きな音と共に沢山の大小の花火がキラキラと誇らしげに
そして儚く咲いて。
「綺麗‥‥‥」
思わず声が漏れる。
すると、先輩が手を握って指を絡めてぎゅっと優しく握って
「来年も一緒に来れたらいいね」
ふわりと優しい笑顔を私に向けた。
その言葉が凄くただでさえ先輩と一緒にいると温かい気持ちになるのに更に心を温かくしてくれて
私も先輩の手をぎゅっと握って
「はい!」
ニッコリ微笑んで返事をした。
先輩は凄く優しく微笑んで
「好きだよ」
花火の綺麗に咲き誇る灯りに照らされながら優しい、優しいキスを落とした。
夜の空に大きな音と共に沢山の大小の花火がキラキラと誇らしげに
そして儚く咲いて。
「綺麗‥‥‥」
思わず声が漏れる。
すると、先輩が手を握って指を絡めてぎゅっと優しく握って
「来年も一緒に来れたらいいね」
ふわりと優しい笑顔を私に向けた。
その言葉が凄くただでさえ先輩と一緒にいると温かい気持ちになるのに更に心を温かくしてくれて
私も先輩の手をぎゅっと握って
「はい!」
ニッコリ微笑んで返事をした。
先輩は凄く優しく微笑んで
「好きだよ」
花火の綺麗に咲き誇る灯りに照らされながら優しい、優しいキスを落とした。