Pour mon cher -涙の先に-
第44章 百獣の王の正体は?
――――――どうしよう・・・・。
いざ、どっきりお宅訪問しようとすると緊張が・・・。
突然来られて迷惑な顔されたらどうしよう・・・。
いやいや。
ここでずっとビクついて悩んでても仕方がない!!
ちょっとだけ震える指で先輩んちの呼び鈴を
ピーンポーン♪
押した!!
その瞬間、さっきまでの緊張とは比べ物にならないくらいの緊張が急激に押し寄せてきて。
バクバクバクバク・・心臓が高まる。
中からバタバタと足音が聞こえて来て、思わずケーキを持つ手をギュッとして俯いて玄関が開くのを待つ。
「はー・・・・い?!!
愛ちゃん?!!!」
玄関を開けたのは丁度先輩で。
私の姿にビックリしたのか“い”がヤケに協調するように大声で、目はまん丸で完全ビックリ顔。
いざ、どっきりお宅訪問しようとすると緊張が・・・。
突然来られて迷惑な顔されたらどうしよう・・・。
いやいや。
ここでずっとビクついて悩んでても仕方がない!!
ちょっとだけ震える指で先輩んちの呼び鈴を
ピーンポーン♪
押した!!
その瞬間、さっきまでの緊張とは比べ物にならないくらいの緊張が急激に押し寄せてきて。
バクバクバクバク・・心臓が高まる。
中からバタバタと足音が聞こえて来て、思わずケーキを持つ手をギュッとして俯いて玄関が開くのを待つ。
「はー・・・・い?!!
愛ちゃん?!!!」
玄関を開けたのは丁度先輩で。
私の姿にビックリしたのか“い”がヤケに協調するように大声で、目はまん丸で完全ビックリ顔。