テキストサイズ

Pour mon cher -涙の先に-

第49章 球技大会

うわっー‥

やっちゃったよ‥私。



「すみませんっ!重かったですよねっ!」



私がボーッと‥

しかも、猛司を見てたのに重い私をここまで・・



申し訳なさ過ぎてペコペコ謝る私。



そんな私を苦笑しつつボールをぶつけた所を優しく撫でて



「傷にならなくて良かったねー」



と笑ってくれた先輩。

どこまで優しいんだぁー!

あなたって人はっ!






・・じゃぁ、あの夢って先輩だったのかな?



ふわふわ浮いてる夢。



気持ち良くて、温かくて・・大好きだと感じた




あの夢




先輩の事だったんだぁ。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ