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腹黒彼氏とお人好し彼女。

第4章 **第四章▽



「塩崎さん…ちょっといいかな?」

……?

「三年の新田っていうんだけど。
ひなのちゃんだよね?」
「は、はい。そうです」


ちょっとついてきて、と言われたので着いて行く

「ひなの?お前どこ行くの?」
「んん?わかんないけど待っててーすぐに戻るから」



そして新田先輩の後についていくとそこは屋上だった。

…なんで屋上なんか…?


「やっと来てくれたんだ、ひなのちゃん」

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