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S×強気で恋になる

第74章 バカ犬


なんか・・・息が・・・っ

はぁ・・んはぁ・・・はぁっ・・・はぁ・・・

おれなんか変・・・
熱い・・触って・・・ほし・・・
っーか、なんで・・・
前住んでたマンション?

エレベーター前ででそんなことを思っていると
真一が強く右腕で俺を抱き寄せる

と、それだけで純平は腰に力が入らないのか
寄りかかりながらふにゃふにゃに
なっていた

「純平効きすぎ。大丈夫、今日のは特別。本当に気持ち良くなるだけだから・・・早くしてやろーな?」

あ、・・ばか・・・っ
耳元で喋んな・・・・・

お前のその優しい声やばい

っ、も・・・熱い・・・・・!!

そう思っていると、真一は知ってか知らずか
な?
ってまた耳元に息を吹きかけた

「っ、も・・・はやく・・・して・・・」
「最高。それまじで可愛い。やっと素直になったな。」

前はいつ薬飲ませた?!
なんてことしやがんだ!
触るな!!
やりたくねぇ!!

だったのに、純平媚薬については
触れないんだ

そう思いながら、スルスルっと
ズボン越しに純平の息子を触る

しばらくこすっているとムクムクと元気になってきて、それをやめて、って腕で抵抗してる純平がたまらなかった

「わかったから、もうしねーから、力抜けって。」
「っ、ぁん・・いえ、な・・・いえ・・・」
「うん。お前俺の部屋入ったことなかったろ?特別に入れてやるから、そこで・・・な?」

そういいながら、髪に顔を埋めて
胸のあたりをサワサワと触る

純平はゾクゾクしてるのか
たまにビクッとなって涙目で俺を見ていた

エレベーターがつくと
純平がしっかり歩けなくて
俺はひょいと抱き上げる

そして、純平が前住んでいた
というか強制同棲してた上の部屋の
玄関を開け、中に入った






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