
S×強気で恋になる
第76章 粉雪
「・・・ただいまー・・・っても寝てるか」
そう呟きながら
階段を上がり廊下を歩くと
リビングの電気がついていた
まさかな、と思いながら
ガチャっとドアを開けると
純平はリビングのソファで寝てしまっていた
・・・ベットで寝てろったのに
こう躾けたのは俺か
そう思いながら
適当にブランケットをかけて
俺は寝室に着替えにいく
ラフな格好になってパッと振り返ると
純平がドア付近に立っていて
俺はビックリしてガラにもなく声をあげていた
「っ、びっくりさせんなよー・・・」
「・・・・お前・・・帰ってくんのおせぇ・・・」
「あ?遅くなるったろ。寝ぼけんな。顔洗ってくっから、お前寝てろ」
「・・・・・」
「・・・どーかした?」
そう言ってぼーっとしてる
純平の髪の毛をかきあげて
目を合わせると
純平は半ば寝ている目をしていた
そして首を横に振る純平を見て安心する
「寝るまで横いてやろーか?」
「・・・・・ガキ扱いすんな」
「身体冷えるぞ。俺のところも布団あっためといて」
そう言って寝る支度をして
水を飲もうと冷蔵庫をあけた
そう呟きながら
階段を上がり廊下を歩くと
リビングの電気がついていた
まさかな、と思いながら
ガチャっとドアを開けると
純平はリビングのソファで寝てしまっていた
・・・ベットで寝てろったのに
こう躾けたのは俺か
そう思いながら
適当にブランケットをかけて
俺は寝室に着替えにいく
ラフな格好になってパッと振り返ると
純平がドア付近に立っていて
俺はビックリしてガラにもなく声をあげていた
「っ、びっくりさせんなよー・・・」
「・・・・お前・・・帰ってくんのおせぇ・・・」
「あ?遅くなるったろ。寝ぼけんな。顔洗ってくっから、お前寝てろ」
「・・・・・」
「・・・どーかした?」
そう言ってぼーっとしてる
純平の髪の毛をかきあげて
目を合わせると
純平は半ば寝ている目をしていた
そして首を横に振る純平を見て安心する
「寝るまで横いてやろーか?」
「・・・・・ガキ扱いすんな」
「身体冷えるぞ。俺のところも布団あっためといて」
そう言って寝る支度をして
水を飲もうと冷蔵庫をあけた
