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S×強気で恋になる

第41章 拷問とお仕置き


ガタガタうるせーな、あいつら

にしても真ちゃん、よく寝るな
さっきから咳き込んでばっかり

てか、息ヒューヒュー鳴ってるし
肺炎とかならないといいけど。

悠二と雅史は熱ばっかだったけど、隆彦と真ちゃんは健康そのもので、滅多に風邪とかしなかったな。
で、真ちゃんが風邪引くときはいっつも重症なとき。

こんな大人になっても熱出るもんだな

ピピピッ、ピピピッ

何かの電子音がする

と同時に真ちゃんも目をあけた

「ん?起きた?・・・どーかした?」
「今音なったよな?」
「え?あぁ・・・うるさかったか?」
「純平どこ?あいつ、勃起してるだろ。」
「え!?あー、空耳じゃね?純平なら寝てるよ。起こす?」
「いや・・いい。」
誤作動かな。あのリング、色んなモードがあって、今管理モードだから音なるときはセンサーが反応したとき、つまり勃起したときだけだ。

遊んでるな?
俺が寝てるのに

っ、ゴホッコホッゴホゴホー

ん、寝よ・・・


俺は真ちゃんが寝たのを確認して急いでリビングへいった

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