S×強気で恋になる
第52章 気持ち
実家につき俺の部屋で酒を呑んだり、つまみを食べたりしていると、
次第に酔っ払ってきた純平がイチャついてきた
「酔っ払ってる?」
「まだへーき。俺和也好きだよー。和也と付き合えたらって何回もね、思ったの。ね、ちゅーしよ、」
「唇薄く開けて」
そう言うと目を閉じて軽く唇をあけ、舌を出してきた
エロ・・・
その姿を目の前でガン見し、指を口の中にいれた
「!!?ん、や、ん・・・」
「目閉じて誘うなんてしなくていいから。エロいな。そのままじっとしてたら、俺がしてやるから、そんな無理すんな。かわいい舌・・・」
指で口内をぐちゃぐちゃにすると、
純平が少し嫌がった
「・・・和也、意地悪・・すんな・・・」
「うん。そーやって、嫌だったら嫌って言えよ?無理も我慢もするな。ほら、目閉じて・・・」
そのまま唇を重ねて押し倒すとしっかり受け入れてくれた
クチュッ・・・クチャ・・・
するっと手をシャツの下にいれ、胸をまさぐる
「っ、あ、かず・・・や、・・・俺・・・止められなくなるから、やめ、て・・・」
手を離そうとしたときに
バン!!!
っと部屋のドアがあいた
「っ、和也!!?お前誰にまたがって・・・って、横山さん?!」
「こんばんはー・・・あれ?純平?」
っ、なにこれ
気まずい・・・
和也がぱっと俺の上から離れ、俺から離れたベットに座る
「隼人。この2人お取り込み中だったよな?和也もついにゲイか。」
「純平、岡崎さんは?」
赤面している純平に片瀬聞いてきた
っ、も、だめ・・・
片瀬と悠二さんに見られた
真一の耳に絶対入る
俺殺される
アーメン
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