狼男子の扱い方
第4章 玲音の家での行為
「っひゃあ!?」
キョロキョロと見回していると
突然後ろから背中を押され、
目の前にあったベッドに
倒れ込んだ。
「玲音……?」
「なに?ヤりにきたんだろ。
いい加減、こっちに集中しろ」
カチャカチャと
ベルトの音が背後でする
「っちょ、まって!!!」
こんないきなり……!?
「───やだとか、
意味わかんねぇから。
俺は早く挿入れたいんだよ」
「っあ……」
玲音の左手が腰に、
右手でスカートの中のパンツを
器用に下げられる
「なんだよ。拒否っときながら、
ちゃんと濡れてんじゃん」
「っ……」
「ははっ お前反応してんじゃん?
ほら、早く突きだせよ」
足だけを床につけた状態から
あたしのおしりに、
玲音の固くなった性器が
直に当たる。
「……っ、や……」
言葉とは裏腹に
少しずつ、出てるのが
自分でもわかる。