狼男子の扱い方
第4章 玲音の家での行為
ぐっ……と、
片腕だけを握られて
あたしは背を向けていた玲音と
向かい合わせになる。
「……玲音、?」
「はやくベッド座れ」
無理やり立たされたのに、
今度は座れと命令される。
「……」
が、
いまのあたしに抵抗など
できるわけもなく、
ノーパンのまま玲音の指示に従った
「お前だけ。
なんておかしいだろ?
ほら。
俺のも舐めろよ」
そういって、あたしの顔の
真ん前に玲音のがあらわれる。
「……えっ?」
……これを、
口にいれるの……?
「早くしろよ」
「っやったこと、ない……っ!」
そう答えると、
玲音はあたしの後頭部を
両手でおさえ、
ムリヤリあたしの口を
性器に押し当てた。