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夏の秘密

第10章 わからない気持ち



夏「痛いっ…いた…いよ…」

総一郎「…」

夏「いたっ痛っ…あっ…あぁんっ…」


激しく突かれ
痛みと快楽に落ちていった夏
しかし総一郎はそんな夏の様子を気にも
せず
何度も
何度も何度も夏の中を激しく突き
その度に熱く濃い精液を
注ぎ込んだ


夏「…」

総一郎「夏…早く服着ろ」

夏「…」

総一郎「夏、早くしないと門限に…」

夏「…私達って何」

総一郎「夏?」

夏「私達って何…友達?恋人?それとも
お互いの欲求を満たす為のセフレ?」

総一郎「何、その質問…」

夏「…だって…だって恋人でもないのに
毎日のようにセックスして…」

総一郎「じゃあ聞くけど、夏はどうした
いの?俺と付き合いたいの?」

夏「それは…」

総一郎「俺は夏が好きだ、その気持ちは
今も変わってない、夏と付き合いたいし
夏が俺と付き合いたいなら」

夏「…」

総一郎「…冗談だよ、夏があいつを好き
だって事はわかってるからさ…でも」

夏「もう会わない…」

総一郎「夏?」

夏「私、先生とは会わない…もう二度と
セックスもしない」

総一郎「…」


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