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夏の秘密

第3章 ルームメイト



夏「勿体ないな~」

風太「何」

夏「顔、すごい綺麗なのにアフロで隠し
ちゃうの」

風太「…別に…顔で寄って来る奴に興味
ないし」

夏「そうだけど、女にモテ…」

風太「女には興味ない、だって俺…」

夏「えっ?」

風太「男にしか興味ないから」

夏「!?」


その時
夏は風太に腕を引かれ
ベッドに押し倒されてしまった
馬乗りされ少しずつ近づく風太の顔、唇
男子校だから
ある程度、予想はしていたが
ルームメイトがまさかのゲイ、同性愛者
だったなんて…


夏「あっ…あの…」

風太「…」

夏「んっ!?」


キスされた
風太にキスされてしまった
しかも風太はキスだけでは物足りないと
ばかりに
Tシャツの中に手を入れ夏の肌に
直接、触れてきた


夏「ちょっ…何してんだよ!?」

風太「…」

夏「おい!!」


必死に抵抗する夏
このままじゃ、これ以上やられたら
男ではない事が女である事がバレてしま

まだ転校初日なのに
早すぎる


夏「…ぁっ」

風太「…」


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