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アダルトなHな体験談的小説

第27章 優しいS彼

「元気だった?」


「うん!」


ちょっと私を覗き込むから恥ずかしくなりながらもハンドルを握ります。


「食事、金曜日だから予約しといた」


「ありがとう!」


これから食事に行くのね。


時間的に今から食事だとお泊りかしら?


なんて期待をしていたら、


「明日も早朝から仕事だよ...」


「そう、大変ね...」


なるほど、食事だけって事ね...


勝手にデートの予定を把握して車を進ませました。


ちょっと内心ガッカリしましたが、顔には出しませんでした。


「その国道沿いだから、真っ直ぐね」


「は~い」


大きな国道に出ると少し混み始めノロノロと走ります。


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