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アダルトなHな体験談的小説

第28章 寮母さん

始末をすると、美由紀さんはヨロヨロと起き上がりました。



「美由紀さん、どっちが良かった?」



私は思わず野暮な事を聞いてしました。



「そうねえ、どっちも捨てがたいわ...三人で仲良くしましょう」



イタズラに微笑み、二段ベッドの階段を下りていきます。



私も服を身に付け、階段を使わずひょいと降りました。


宮崎も後から続きます。



美由紀さんは脱ぎ捨てた衣服を身に着けると、ふいに時計を見ました。



「あら、もうこんな時間!門閉めなきゃ!楽しかったわ、また仲良くしましょうね」



そう言って生足のまま靴を履きました。



「あ...他のみんなには秘密よ、貴方達だけなんだから」



「はい」


「分かってるって」



そう宮崎も答えて、美由紀さんを見送りました。


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