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アダルトなHな体験談的小説

第29章 人妻と美大生

「・・・こ、これは・・・私?」



そこに描かれていたのは女性のスケッチばかり。



しかもどことなく私に似ているのです。



まさかとは思いましたが見れば見るほど私にそっくりでした。



しかもいくつかは妄想なのか裸体のスケッチなのです!



私はとんでもないものを見てしまったと、鼓動が大きな音を立て始め、慌ててそのスケッチブックを閉じ部屋から出ました。



どうしよう・・・見なきゃ良かった。



ソファーに座っても落ち着かず鼓動はなかなか元には戻りません。



とにかく見なかったことにしよう。



そう何度も言い聞かせ、夕飯の支度を始めました。



夏樹君と私だけの為の夕飯です。



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