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アダルトなHな体験談的小説

第29章 人妻と美大生

なのに


「よし、描こう!」



夏樹君は意気揚々と椅子をベッドに向かせ、そこに座り、スケッチブックを広げます。



「小百合さんはベッドね」



学校でこういうのに慣れているのかしら?



テキパキと事を進める夏樹君に拍子抜けして、一人恥ずかしがってときめいている自分がバカみたいに感じました。



モデルよ、ただのアート。



私は意を決してバスタオルをパラりと外しベッドに座りました。



「おおっ、やっぱりキレイだ」



向き合った夏樹君の目が私の胸を見て輝きます。



ああっやっぱり恥ずかしいっっ!!



そんなに見ないでええ...っ



心は羞恥でいっぱいでしたが、アート、アート!これは芸術よ。



そう言い聞かせ、ジッとしていました。








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