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私のH

第6章 六人目

強引にブチュッとされカツッっと歯が当たった。

唇が離れると田中君は焦って

『ごめん!』

と言って心配そうに私を見ていた。

ふっと、私は笑っていた。

キスが下手すぎて…
笑ってしまった。

そんな私を田中君は照れて笑ってると勘違いしてくれたみたいで…

田中くんも笑っていた。

『もう一回キス…してもいい?』

そう言われて私は、自分から田中君にした。

キスってこうするの…。って教えたくて…。

目を瞑りながら優しくキスをした。

何度も…。

角度をかえながら…。

何回かしたあとに舌を入れて動かした。

田中君もそれに合わせて舌を動かし、くちゅくちゅと音をたててキスをしていた。


『ねぇ…したくなっちゃった。』

照れたように上目遣いで出来る限りかわいく…。

『えっ?ここで?』

そう…ここは公園。


『うん…。だめかな?

田中君は…

私としたくない?』

好きなひとにこう言われたら断れないよね?

田中君。


『したいけど…』


私は田中君を身体障害者用の広いトイレを指した。

すると田中君は私の手をとり意を決したようにずんずんとトイレに向かってあるいた。

しっかりちんちんを大きくして…。

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