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俺が幸せにするから

第26章 松潤said

発表から数週間。
メンバーに相談した。


松「ねぇ、何かお祝いしない?」


前の俺からは考えられない、素直な気持ち。


相「そうだね…何がいいかな?」

大「何処かで食事って言う手もあるけど…」

二「でも、見られたらまずくないですか?」

相「いつものように、家でやりますか?」

二「それがいいかもね」

松「そうだね、翔さんに連絡しておくよ」


翔さんの事を話しても、もう辛くない。
そんな俺をやさしく、リーダーは見守ってくれている。

ママと子供達が、来慣れているていう理由で
翔さんの家でやる事に…。
何か普段の飲み会と、変わらないように思えるけど…。


当日、リーダーと二人で家に行った。
家に入る前に、いつものおまじない…

相葉君、ニノは先に到着していた。


良「さとしにぃ、潤にぃ、いらっしゃい!」

亜「さとしにぃ~!潤にぃ~!」


久々に会う二人。
何となく、大きくなった気がするな。
相葉君じゃないけど、亜矢…可愛いな~。

テーブルに並ぶ料理…全部ママの手作り。


松「スゲー!これみんなママが作ったの?」


昔、バイトしていた居酒屋で覚えたらしい。

とりあえず、みんなで乾杯!!

んっ?
ママはまだ何かしているな…
俺、手伝ってこよっと!

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