テキストサイズ

俺が幸せにするから

第1章 第一章 きっかけ

-松潤side-

…今日もカッコよかったな~…

なんて思いながら翔さんにメールする。

『おーいつも見てくれて有難う。おやすみ』

たったこれだけでも俺は満足。
翔さんは俺の気持ちなんてわからないよね。
俺がどれだけ好きなのかってこと…。
まぁ彼女がいる翔さんにはわからないよね。

俺、知ってんだよ。
不倫してるってこと。
他の3人は気付いてないみたいだけどね。
あんまりいい気はしないけど、しばらく俺の
胸にしまっておくからね…翔さん。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ