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俺が幸せにするから

第16章 報告

家に着いてしばらくすると、みんなが来た。

相「翔ちゃん、お帰り~!」

二「明日帰ってくるんじゃなかったっけ?」

大「話しついた?」

翔「まぁね。だから飲みたくなっちゃったんだよね」

松「今日はお祝いだぜ!」

まだ早いって・・・

翔「まぁ、ようやくスタートラインに立った感じだね」

松「何言ってるの!もうスタートしてるんじゃん」

三人「・・・スタートしたって・・・何?」


お前~・・・絶対言うなよ~


松「三人共鈍いな~。ママは完全に翔さんの
“もの”になったと言う事です!」


こいつ、言っちゃったよ・・・
ってか、話すペース早いって。


相「翔ちゃん、このこの~!」

二「えっでも付き合い長いのに・・初めてだったの?」


なんちゅう会話だ!
顔暑いし、返事に困る~。


松「キスしたのも旅行のとき初めてだったんでしょ」


やっぱ見てた・・・


翔「う・・うん・・・」

二「プラトニックもいいとこじゃん」

相「今どき珍しい」

松「それだけ大切な人だってことだよ」

相「じゃぁ、今日はお祝いだ!!」


だ~か~ら早い・・・


相「カンパーイ!!」


おっ、俺をおいてくな~!!

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