テキストサイズ

乾いた空

第2章 二章




父は酸素マスクを戻すことが出来なく、僕は酸素マスクをこの手に握りしめていた。

やっとペースメーターの音が一定に落ち着いた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ