テキストサイズ

乾いた空

第2章 二章





僕はそんなサキが可愛くて愛しくて……


愛しくて……



愛しくて……




愛しくて、
たまらなくなり、サキの全てを知りたい、覚えたい、離したくない気持ちでサキを抱きしめては、一つになった。
サキは小さくて、柔らかくて、壊れそうなぐらいに華奢だった。

サキをずっと離さず抱きしめていたかった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ