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エロ恋

第2章 突然の…

その言葉でハッと我に返り、走り出した。



――第2視聴覚室――

まだ心臓がバクバクしてる。


岬がつぶやいていた言葉…。


…あいつ、“りな”って言ってた…。


この学校には、自分の知る限り“りな”という名前は一人しかいない。


あたしのことを、オカズにシてたの…?


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