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官能的大恋愛

第8章 信じて貫く勇気…

「そうそう、ねぇ、来週のトシコッチの休みに遊園地一緒に行こうよ?嫌い?」

えっ?

「そんな事ないけど…」

デートについに誘われた。

「じゃあ、決まり!」

これまた、サラッと。

「…うん!」

しかも久しぶりのドキドキが、徐々に込み上げてくる。

「ふぁあ~っ…失礼!あくびをしてしまった」

「ん?もしかして疲れてる?」

「うん、今日は月2のジムの日でさぁ、少し疲れてる。身体鍛えないとさぁ、脂肪まみれのAV男優じゃヤバイっしょ?」

ヒヤァ~ッ…、やっぱりそうだったんだ。

「でも鍛えてるわりには、ムキムキマッチョでもないよね?」

ちょうどいい感じのナイスボディ。

「さすが見てるねぇ。俺、ムキムキマッチョが売りのボディじゃないからさぁ」

そしてまた、それが私の好みだったりもして。

「へぇ~っ…」

時々見かける近所のお兄さん。

みたいな雰囲気がDVDの設定上、Nagは確かに多いの。

そういう普通っぽい所が…そそるんだよねぇ~っ☆

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