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もっと愛されたい!!

第3章 デート







ようやくカフェついたと思ったが何故か充君は不機嫌だった







柑奈は気付いていないがカフェにいる男の視線はほとんど柑奈に向けられていた。







「充君今日も元気ない…?」





「いや、俺はいつも通りだけど」

「そっかぁ…具合悪い時は言ってね」
柑奈は心配そうにいう







しばらく経つと充君が喋り出した



「あのさぁ、柑奈デートごときでそんなお洒落して来なくていいから」


え…




「可愛く無かった…かなぁ…」

泣き出しそうになる


さすがの柑奈ももう限界だ


「いや、柑奈は可愛いよ」


本当にそう思ってるの?


柑奈は水を持った








バシャア!








なんと充に水をかけたのだ








「もうやだ!充君昨日から変だよ!それにデートごときなんかじゃない!私にとっては凄い嬉しいことなの!!もう帰るよ!どーせ私といると恥ずかしいんでしょ?!」















私は泣きながら走って店をでた








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