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『BL』黒子のバスケ

第1章 火×黒 (火神目線)

「火神くん。何じろじろ見ているんですか」


試合の帰り。突然の嵐で電車が止まってしまったので俺は黒子を家まで連れてきた。

「っ!?あ...いやその...」

風呂からあがった黒子は俺が貸したサイズのでかい服を着ていて....

髪は濡れ、しかも頬が少し赤くなっているんだから...

そりゃあ黒子が色っぽくて見たくもなるだろーがっ...

「はやく髪乾かせよ。」

俺は黒子から目を逸らして言った。

「火神くんこそはやくお風呂にはいってください。風邪引きます」

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