テキストサイズ

『BL』黒子のバスケ

第1章 火×黒 (火神目線)

黒子のそんな気遣いがうれしい。


「おぅ。勝手に水でも飲んどいていいからな」


黒子の後ろ姿を一度見てから俺は風呂場へと向かった。


「はぁーっっ」

風呂の中に俺の声が響く。

「こんなんで俺...もつかな?」

今でさえ黒子がほんの少し前までこの風呂場にいたと思うと、俺のあそこが反応してしまう。

俺は...

俺は黒子が好きだ。


出会ったあの日から惹かれている。

あの声もあの身体も全部俺のものにしてしまいたい。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ