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『BL』黒子のバスケ

第1章 火×黒 (火神目線)

「そういえば黒子...。お前なんの夢見てたんだ?」


雨が止んで黒子を家まで送る途中に俺は訊ねた。


あの時はそんなこと考える余裕なんてなかったが、

今となってはすごく気になる。




「秘密です」



黒子は頬を赤く染めて言った。


「なんだよー。気になるじゃねーか」



少しの間の後、今にも消え入りそうな声が聞こえた。













「夢の中の火神くんもエッチでした...」







Fin

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