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これ、欲しいんだろ?

第3章 突然の訪問

「お、俺コーヒーのミルクこぼしたんだよ、めんどくせー」


「大丈夫?手伝おっか?」


「い、いやーもう片付いたから大丈夫!

渡瀬こそ髪ぼさぼさだぞ?鏡見てこいよ




「ええっ?!うそ、鏡見てくる!」


渡瀬は顏を真っ赤にして走って行った。


どうやら、巧くごまかせたようだな。

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