テキストサイズ

これ、欲しいんだろ?

第3章 突然の訪問

「あれ?どうしたの山下、這いつくばって」


ギクッ。


渡瀬を犯してた奴らが部屋から出てきた。


あの衝撃的な光景を見てしまった後だっただけに、一瞬肩がすくんだ。


「・・・コーヒーに入れるやつこぼしたんだよ」


「山下も鈍くさい所あるんだな!」


「るせーよ」


笑いながら、奴らは各自デスクへと戻っていった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ