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これ、欲しいんだろ?

第3章 突然の訪問

その後、渡瀬も他の奴らも何事もなかったかのように仕事をしていた。


唯一動揺していたとすれば、

俺だけだ。


仕事が思ったように進まず、今日は1か月ぶりに定時きっちりで退社した。

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